VBSによるファイルダウンローダーの実現

企業内のPCでは往々にして自由なソフトウェアのインストールが禁じられています。その結果、例えばダウンローダーが入れられないため、URLは分かっているファイルを一括ダウンロードする術が無いということがあります(手作業で右クリック⇒保存をしていると日が暮れる数のファイル)。そこで当ブログでは、Windows機であれば環境問わず実行可能なスクリプト(VBS)で簡易的なダウンローダーの作成を行いました。ファイルの大量ダウンロードとかいう新入社員にありがちな糞な仕事を任せられたら、これでちゃっちゃと終わらせてしまいましょう。

使い方
(1)以下のソースファイル(myDownloader.vbs)と同じ階層に、boxという名前のフォルダとmyDownloadList.txtを作成する。
(2)myDownloadList.txt内に、ダウンロードしたいファイルのURLを1行ごとに列挙する。
(3)myDownloader.vbs を実行。するとbox内にファイルがダウンロードされて溜まっていく。


やっつけで調べながら作ったので、ソースが汚いのはご容赦ください。
暇があれば関数化して見やすく改良します。誰かしてください。


myDownloader.vbs

Dim objFSO
Dim objFile

Set objFSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
If Err.Number = 0 Then
    Set objFile = objFSO.OpenTextFile("myDownloadList.txt")
    If Err.Number = 0 Then
        Do While objFile.AtEndOfStream <> True

        cReqURL = objFile.ReadLine
        Set objFileSystem = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
        Set objShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
        Set objXmlHttp = WScript.CreateObject("MSXML2.XmlHttp")

        cFileName = objFileSystem.getFileName(cReqURL)
        cReqPath = objFileSystem.getParentFolderName(cReqURL) & "/"


        objXmlHttp.Open "GET", cReqPath & cFileName, False
        objXmlHttp.SetRequestHeader "Pragma", "no-cache"
        objXmlHttp.SetRequestHeader "Cache-Control", "no-cache"
        objXmlHttp.SetRequestHeader "If-Modified-Since", "Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT"
        objXmlHttp.Send

        intStatus = objXmlHttp.status

        If (intStatus <> 200) Then
            WScript.Echo "FAILED" & vbCrLf & vbCrLf & "HTTP status code is" & intStatus & vbCrLf & cFileName
            WScript.Quit
        End If

        Set objStream = WScript.CreateObject("ADODB.Stream")
        objStream.Open
        objStream.Type = 1
        objStream.Write objXmlHttp.responseBody
        objStream.SaveToFile objShell.CurrentDirectory & "\box\" & cFileName, 2

        objStream.Close

        Set objFileSystem = Nothing
        Set objStream = Nothing
        Set objXmlHttp = Nothing

        Loop
        objFile.Close
    Else
        WScript.Echo "File couldn't be opened: " & Err.Description
    End If
Else
    WScript.Echo "Error: " & Err.Description
End If

Set objFile = Nothing
Set objFSO = Nothing

WScript.Echo "Successfully done."
WScript.Quit

普通自動二輪教習 2-5, 2-6

2016/5/3
【2-5】前半は実車で1・2コースをまわり、後半はシミュレーター室に移動してケース教習。シミュレーターに乗って、交差点で危険なシチュエーションを疑似体験する。例えばトラックの陰に乗用車が隠れていて、あやうく激突してしまうシーンなど、シミュレーターとはいえヒヤッとした。二輪教習は路上に出ないだけに貴重な体験になったと思う。

【2-6】第二段階は思いのほかやることが無く、今回もひたすら1・2コースの走り込み。苦手としていた平均台も最近は割と走りとおせるようになって、多少自信がついてきている。あとは右左折前のライン取りなどの細かい部分はまだまだ弱いと指摘。最後に波状路を体験するが、いきなり立ち乗りでコース一周を指示され、のろのろとそのまま波状路へ。体験しただけでハイおしまいだったので、正直何か身についた感じはしませんでした。

普通自動二輪教習 2-1, 2-2

2016/4/30

【2-1】第二段階の1時限目はシミュレーター教習からスタート。シミュレーター室に行くが、実際は教官による講義がメイン。二輪の教習では路上に出ることは無いが、第二段階では主に法規走行を意識して教習所内をまわることになる。四輪の免許を持っていると言っても、学科の内容が頭に入っているかというとあやふやなため、教官が要点をおさらいしてくれた。具体的には(1)進路変更の合図は3秒前、右左折の合図は30m前 (2)優先道路、左方優先の違い (3)追い抜きと追い越しについて 全部が全部、他の受講生も含めて間違えまくっていたポイントとなっている。こんな状態で学科を免除されてしまって本当に良いのだろうか。

【2-2】教習所のコースは外周と内周で2コースあり、第一段階のみきわめは外周を走行した。今回は法規走行を意識しつつ、内周のコースを走行。まずは教官のバイクについていき、安全確認をすべきタイミング、合図のタイミング、右折時の右寄せのタイミング等を覚えていく。検定のコースなので一本橋があるがまた脱輪。急制動は3速で停車するが、無意識的にローに落としてしまうのを注意される。全体的に走りがまだ弱いとの厳しいお言葉。もう一周一人で走行して、教習終了。一人でやらせてくれる方が楽しいけど、きっとあれこれ間違っているんだろう。

普通自動二輪教習 1-8, 1-9

2016/4/24
【1-8】今回はシミュレーター教習。使用するシミュレーターの筐体は三菱プレシジョン製で、ソフトウェアはWindows XP上で動いている模様。教官と1対1でゆるい感じ。AT車モードにしてもらって、実際の峠道を模したようなコースをドライブしていく。路面のコンディションは、マンホール・鉄板・砂利道・濡れた路面の4パターンに変化することがある。カーブの途中にマンホールがあったりすると、いとも簡単に挙動を失いつるっと転倒してしまいます。橋梁を通過する場面では、強烈な横風が吹いてきて思わず反対車線まで飛ばされる経験も。これは実車ではとても真似できない・・・。「実際に横風が吹いてきたらどうすれば良いんですか?」と先生に聞いてみたところ、「速度を落とすしか無いねぇ」とのお返事。四輪ではよっぽどでない限り意識する必要がなかった、路面状況や横風が、バイクの場合は事故に直結する。バイク乗りは常に死神に付きまとわれているのではないか、そんなことを考えさせられた1時間でした。

【1-9】第一段階最後の教習は、いわゆる「みきわめ」。みきわめとは、これまでに習った技能が十分に身についているかどうかを確かめるもので、前もってコースを覚えてくることが求められます。今回のコースは坂道→スラローム→S字→一本橋急制動→クランク→踏切、この一連の道のりを間違えずに頭に叩き込まなくてはいけません。イメージトレーニングは完ぺきだったのですが、急制動のスタート位置を間違えたり、四輪車の横をすり抜けたりして激しく怒られてしまいました。バイクの免許以前に交通マナーからやり直したほうが・・・。発進・停止もまだまだ乱暴ですねと言われ、クランクのパイロンに接触もし、みきわめは不合格かなと覚悟しましたが・・・!?「微妙ですねぇ~ 一応良好にしときましたけど、人の10倍・20倍練習してくださいね!」という優しいお言葉!ありがとうございます(泣)やっと第二段階に進めます!

普通自動二輪教習 1-6, 1-6(2), 1-7

2016/4/21
【1-6】この日はしょっぱなから「この先2時間続けてスラロームの練習していかきますね~」と言われ、早くも延長を予感させるブルーなスタート。しかも雨が降り始めてきたため、メガネをしている僕は非常に気が乗らない(教習所のメットには前のシールドが無いのです)。気が乗らない日は本当に何もかもついてない結果に終わるもので、ウォーミングアップからして教官についていけない始末。スラロームは遅いし、一本橋も落ちまくる。今回の教習項目自体は、バランスのとりかた(曲線)だが、どうやらそれ以前に直すべきところが山積みのような気がする。当然のごとく、また不合格がついて落第! 雨も強まってきてやる気がなくなってしまい、この日の以降の教習はキャンセルしてしまいました。

2016/4/22
【1-6(2)】晴天なれど気持ちは晴れず。教習に向かうのが憂鬱、「教習所 辞めたい」「最終学歴 自動車学校中退」などのワードでネット検索してしまう。やる気がないうえに厳しい教官にあたってしまい、また駄目かと思う。ただ、この日は存外調子がよく、一本橋は3回中3回成功し明らかにうまくなっている(タイムも7秒超えており問題なし)。スラロームは当初10秒かかっていたが、教官からアクセルを開けるタイミングを教えてもらうと効果てきめんで8.8秒まで短縮。スラロームのコツは、フットブレーキをなるべく使わないこと、そしてアクセル→体傾ける→アクセル→体傾ける・・・リズム良く繰り返すことと学びました。今回は大満足で文句なしに合格できました。

【1-7】続けて坂道発進AT車実習。坂道発進は、四輪でも不思議に得意だった項目で、教官から上出来と褒められる。当然モチベーションも高まる。AT車は非常に重いというのが第一印象。半クラッチが使えないので、右手の微妙な動きだけで車速を調整しないといけないのが逆に怖い感じ。ニーグリップが使えないデメリットというのは正直実感できなかったが、あえて言うならハンドル操作だけでカーブを曲がる感覚(体を傾けるのが難しい)というのはあったかもしれないな。

AT車のデメリットで、ニーグリップが使えない・車長が長い・重い・車輪が小さいとよく言われますが、すべて車体のデザインで解決する問題のように思えます。なぜMT車と同じデザインにしないのでしょうか?知っている方がいたら教えてください。

普通自動二輪教習 1-5, 1-5(2)

2016/4/20

【1-5】教習項目は11番、バランスのとりかた(直線)。いつも通りウォーミングアップで外周を何回かまわってから、一本橋へ。橋の前で一時停止してから、ローギアのまま橋を渡る。課題は7秒以上で渡り切ることだけども、そもそも渡り切ることができずに橋から落ちてしまう。非常に難しい。3度ほど挑戦させてもらうが、一度も成功せず。ニーグリップをしなさいと何度も言われるも、どうしても途中でグラグラして橋の半分ほどで落ちてしまう。普段から体幹がしっかりしていないせいだと思うがこれはつらい。そして・・・ついには、復習項目をつけられてしまいました(つまり・・このコマ落第!)、、、

【1-5(2)】続けて一本橋スラロームを初体験。一本橋は相変わらずだが、ハンドルで微調整することで稀に渡り切れることも出てきた(このやり方が正しいのかどうかは分からない)。厳しくも優しいK谷先生が、お情けで合格くれました。

普通自動二輪教習 1-3, 1-4

2016/4/19 技能教習2日目
【1-3】昨日に引き続き、まずは外周をぐるぐると回ってウォーミングアップ。次に、交差点を曲がる練習。縁石に沿って曲がるということがどうしてもできず、外側に大きく膨らんでいる。アクセル・クラッチ・ギア・ブレーキ、この一連の操作についていくのがいっぱいで、ウィンカーの消し忘れを常に注意される。カーブは3速のまま、交差点は2速まで落として半クラッチ+アクセルで進むのが良い。先生が怖かった。

【1-4】ブレーキの取り扱い。二輪のブレーキは前後同時にかけるのが原則。前だけかけると、つんのめって怖い思いをすることになる。急制動は30km/hからの前後ブレーキ同時にかけるわけだが、早めに加速完了→アクセル切る→ブレーキ→クラッチ切って停車まで、余裕を持って進められれば良い。これが加速完了→ブレーキだと、余裕がない走りになってしまうし怖い。発進時にフットブレーキを無意識に踏んでしまっているらしいので、これは早急に直さなくてはいけない。ウィンカーの切り忘れ再三指摘されるも直らず。ニーグリップもすぐ忘れそうになってしまう。先生はとても優しかったが、バイクの走りのほうは思ったようにはいかない。

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