普通自動二輪教習 1-6, 1-6(2), 1-7

2016/4/21
【1-6】この日はしょっぱなから「この先2時間続けてスラロームの練習していかきますね~」と言われ、早くも延長を予感させるブルーなスタート。しかも雨が降り始めてきたため、メガネをしている僕は非常に気が乗らない(教習所のメットには前のシールドが無いのです)。気が乗らない日は本当に何もかもついてない結果に終わるもので、ウォーミングアップからして教官についていけない始末。スラロームは遅いし、一本橋も落ちまくる。今回の教習項目自体は、バランスのとりかた(曲線)だが、どうやらそれ以前に直すべきところが山積みのような気がする。当然のごとく、また不合格がついて落第! 雨も強まってきてやる気がなくなってしまい、この日の以降の教習はキャンセルしてしまいました。

2016/4/22
【1-6(2)】晴天なれど気持ちは晴れず。教習に向かうのが憂鬱、「教習所 辞めたい」「最終学歴 自動車学校中退」などのワードでネット検索してしまう。やる気がないうえに厳しい教官にあたってしまい、また駄目かと思う。ただ、この日は存外調子がよく、一本橋は3回中3回成功し明らかにうまくなっている(タイムも7秒超えており問題なし)。スラロームは当初10秒かかっていたが、教官からアクセルを開けるタイミングを教えてもらうと効果てきめんで8.8秒まで短縮。スラロームのコツは、フットブレーキをなるべく使わないこと、そしてアクセル→体傾ける→アクセル→体傾ける・・・リズム良く繰り返すことと学びました。今回は大満足で文句なしに合格できました。

【1-7】続けて坂道発進AT車実習。坂道発進は、四輪でも不思議に得意だった項目で、教官から上出来と褒められる。当然モチベーションも高まる。AT車は非常に重いというのが第一印象。半クラッチが使えないので、右手の微妙な動きだけで車速を調整しないといけないのが逆に怖い感じ。ニーグリップが使えないデメリットというのは正直実感できなかったが、あえて言うならハンドル操作だけでカーブを曲がる感覚(体を傾けるのが難しい)というのはあったかもしれないな。

AT車のデメリットで、ニーグリップが使えない・車長が長い・重い・車輪が小さいとよく言われますが、すべて車体のデザインで解決する問題のように思えます。なぜMT車と同じデザインにしないのでしょうか?知っている方がいたら教えてください。

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